汐留「吟醸バー」でスタンプラリー、蔵元グッズ進呈

スタンプラリー 集めた個数ごとにグッズ進呈

スタンプラリーは、同店に並ぶ52蔵の吟醸酒1杯(60ミリリットル=300~500円)を注文するごとにスタンプ1個を押印(スタンプは1蔵1種につき1個)。15個で「仕込み水」、26個に達すると、蔵本オリジナルグッズのTシャツや前掛け、甚吉袋(じんきちぶくろ)などを、全52蔵を制覇すると吟醸酒1本を、それぞれ進呈する。

52蔵103種全て「完飲」した場合については、「特別なプレゼントを考えたい」とも。昨年11月のオープン以来、全てを制覇した客は現在までにいないという。スタンプラリー参加費は無料。

酒蔵セミナーも合わせて開催

併せて蔵元による酒蔵セミナーも行い、初回は山梨の蔵本「七賢」(3月5日)だが、定員20人が募集と同時に完売した。同店代表の南澤さんは「今は酒の仕上げの時期で蔵元が多忙。それが終わると新酒が上がってくるので、順次各地の蔵本の酒蔵セミナーも企画したい」と話す。

スタンプラリーの実施は11月末(予定)の閉店まで。
営業時間は、平日:17時~23時、土曜:18時~22時 日曜・祝日定休。

関連リンク

日本吟醸酒協会 公式サイト www.ginjyoshu.jp/