２月の外食売上高１・５％増 ８カ月連続プラス、販促キャンペーン奏功
ファストフードが３カ月連続のプラスの売上高など好調
客数は３．６％増と８カ月連続のプラスとなったものの、牛丼各社の値引き合戦などで２．０％減と客単価はマイナス幅が拡大した。
業態別では、ファストフードが３カ月連続のプラスの売上高で２．９％増。客単価は３．１％減だったが、６．２％増と客数が大幅に伸びた。牛丼チェーンなどの和風ファストフードは、客単価が６．３％減となる一方、１０．２％増と２桁の伸びの客数で、売上高では３．２％増と好調だった。
ファミリーレストランは客数０．２％増、客単価０．７％増と前年をそれぞれ上回り、売上高も０．９％増。パブ・居酒屋は客単価が０．３％増だったが、１．９％減の客数が響き、売上高は１．６％減だった。
関連リンク
日本フードサービス協会 http://www.jfnet.or.jp/
日本マクドナルド株式会社 http://www.mcdonalds.co.jp/
