ランス料理・伝統のエスプリ×テットドワ氏の晩餐会

ランス料理・伝統のエスプリ×テットドワ氏の晩餐会
好評につき今年も神田・学士会館で9月18日開催!

~9月17日には当館内「レストラン ラタン」でも同氏のメニューを楽しめる~

株式会社学士会館精養軒(以下 学士会館)では、2015年に引き続き、フランス料理界の重鎮であり、MOF(フランス最優秀職人章)の称号を持ち、さらに「メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会」の会長である、テットドワ氏をFFCC(フランス料理文化センター)の協力により招聘し、氏が手掛ける晩餐会「極める フランス料理・伝統のエスプリ」を、2016年9月18日(日)に開催します。
また、9月17日(土)には、当館内の「レストラン ラタン」にても、クリスチャン・テットドア氏のディナーメニューがご堪能いただけます。

詳細URL: http://www.gakushikaikan.co.jp/special/tetedoie/

テットドワ氏が日本で伝統のフランス料理を披露する貴重なイベントは、今年日本国内ではこの機会だけです。歴史ある建造物(国登録有形文化財)であり、明治以来のフランス料理の流れを引き継いでいる、今年開館88周年を迎えた学士会館が、フランス料理の伝統と歴史を重んじる氏のスタイルとマッチし、自らの料理をお披露目する場に指名されています。

フランス料理界の至宝であるテットドワ氏と、日本でフランス料理の伝統を引き継ぐ学士会館のコラボレーションによって生み出される特別な晩餐会です。

■MOF(フランス最優秀職人章)とは
フランス文化の最も優れた継承者たるにふさわしい高度の技術を持つ職人に授与される称号で、その名誉は日本の「人間国宝」に相当するものです。

・テットドワ氏のネット動画
https://www.youtube.com/watch?v=rNdKAT-AXao
・テットドワ氏のレストラン ホームページ
http://www.tetedoie.com/
・メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会 ホームページ
http://www.maitrescuisiniersdefrance.com/

■開催概要
日時     : 9月18日(日) 18時開始(17時30分受付)
会場     : 学士会館210号室(東京都千代田区神田錦町3-28)
定員     : 120名(事前予約・事前精算)
料金(飲食料込): 学士会会員20,000円(税サ込)
一般   24,000円(税サ込)
詳細     : http://www.gakushikaikan.co.jp/special/tetedoie/
お申込み受付 : 8月1日(月) 10時より
お申込み   : 学士会館公式サイト オンラインショップ
http://www.gakushikaikan.co.jp/ec/
お問合せ   : TEL. 03-3292-5934(専用窓口)

9月17日(土)には、当館内の「レストラン ラタン」にても、クリスチャン・テットドア氏のディナーメニューがご堪能いただけます。こちらは「レストラン ラタン」にて直接ご予約ください。
URL: http://www.gakushikaikan.co.jp/restaurant/latin/

■クリスチャン・テットドワ「Christian TETEDOIE」
フランス(リヨン)「クリスチャン・テットドワ」オーナーシェフ
1996年にMOF(フランス最優秀職人章)取得
2011年にレジオン・ドヌール国家名誉功労章を受章
メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会会長

幼少より家族の影響で料理に親しみ、地元の誇る名店『ポール・ボキューズ』に憧れて料理人の道へ。17歳でフランス最優秀アプランティ(見習い)に選ばれる。ポール・ボキューズ、ジョルジュ・ブランらのグランシェフの下やエリゼ宮で修業を重ねる。1986年リヨンに戻り、オーナーシェフとして『テットドワ』をオープン。好評を得るが更に精進して1996年にMOF(フランス最優秀職人章)の称号を取得し、2000年にフランス「ミシュランガイド」一ツ星を獲得する。そして、2011年にはフランス最高の栄誉であるレジオン・ドヌール国家名誉功労章を受章しました。新たなプロジェクトに挑戦しつつ、現在、「メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会」(フランスで最も会員数が多く歴史のあるシェフの協会)では会長の任をつとめ、世界のフランス料理伝導者として活躍している。

■「学士会館」について
現在の学士会館は、関東大震災後に建築された震災復興建築となります。外壁が昭和初期に流行したスクラッチタイルで覆われた4階建ての旧館は1928年(昭和3年)5月20日に開業いたしました。関東大震災の教訓をいかした、当時では極めて珍しい耐震・耐火の鉄骨鉄筋コンクリート造りとなっています。
旧帝国大学出身者(現在の国立七大学[※])で組織する学士会会員の親睦と知識交流を目的とした会館として発展してきた学士会館。ホテル、レストラン、会議室、結婚式場等を完備した、学士会会員のための倶楽部施設でしたが、現在では一部施設を除いて一般の方の利用が可能となり、会員以外の多くの方々にご愛用いただいております。

斬新、かつモダンで重厚な雰囲気は、開館88周年を迎えた今も大事に継承されており、2003年(平成15年)1月、国の登録有形文化財に指定されました。
(※国立七大学:北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)